パネルデータ解析セミナー

共催:慶應義塾大学 パネル調査共同研究拠点・慶應義塾大学産業研究所

 慶應義塾大学パネル調査共同研究拠点・産業研究所では、主として初学者を対象としたパネルデータ分析の基礎を学ぶためのセミナーを開催いたします。

 幅広い分野におけるパネルデータの公開に伴い、経済学を含む社会科学分野一般において、パネルデータを使った分析の重要性は飛躍的に増しつつあります。本セミナーでは、統計パッケージを使ったパネルデータの基本的なハンドリングの方法と基礎的な分析方法について、受講者による演習を交えながら解説を行う予定です。セミナーの概要は下記の通りです。

 また、セミナーで利用する統計パッケージであるStataについては、本セミナー開講に先立って、2日間の「Stataによる回帰分析:パネルデータ解析セミナー準備講座」を実施いたします。Stataの利用経験をお持ちでない場合、併せて受講いただけるようお願いいたします。(具体的な内容に関しては、概要をご覧ください。)

名 称 パネルデータ解析セミナー
対 象 学部生、修士・博士課程在籍者・修了者、公務員、シンクタンク等研究機関研究員(初歩的な計量経済学の知識を持っている方)
日 時 a.【Stataによる回帰分析:パネルデータ解析セミナー準備講座】
 平成22年3月11日(木)~12日(金) 各日とも18:30~20:30
 (2日間の連続セミナーとなります)
b.【パネルデータ解析セミナー】
 平成22年3月15日(月)~18日(木) 各日とも13:00~18:00
 (4日間の連続セミナーとなります)
会 場 慶應義塾大学 三田キャンパス
参加費 無料
定 員 60名 【2010年2月19日(金)申込締切】
※なお、締切日前に定員になった場合は募集を締め切らせていただきますので早めのご応募をおすすめします。
お申し込み方法 定員に達したため、締め切りました。
多数のご応募、ありがとうございました。
概 要 a.【Stataによる回帰分析】

回帰分析の基礎的な考え方を解説し、セミナーで利用する統計パッケージであるStataについて、基本的な利用方法を学びます。具体的な内容は以下の通りです。

(1) 回帰分析の基礎
(2) Stataの利用方法
(a) Stataの起動
(b) データの読み込み (use, insheetコマンド)
(c) データの確認 (browse, describe)
(d) 変数の構築 (generate, replace, drop)
(e) 基本的な統計量の確認 (summarize, tabulate)
(f) 回帰分析の実施 (regress)
b.【パネルデータ解析セミナー】

回帰分析の基礎的な考え方を解説し、セミナーで利用する統計パッケージであるStata実際の統計データを用いた演習を行います。演習では、慶應義塾家計パネル調査(KHPS)の一部を本セミナー用に加工したものを使用する予定です。具体的な内容は以下の通りです。

(1) Stataの利用方法(確認)
(a) データ構築 (merge, appendコマンド)
(b) プログラミング (foreach, while)
(c) マクロ (local, global)
(2) クロスセクション分析
(a) 線形回帰モデル (regress)
(b) 質的従属変数モデル (probit, logit, clogit)
(c) サンプル・セレクションモデル (heckman)
(3) パネルデータ分析
(a) 固定効果・変量効果モデル (xtreg)
(b) 差分の差分推定
(c) イベント・ヒストリー分析 (stcox)
お問い合わせ先 慶應義塾大学パネル調査共同研究拠点
担当者:直井 (pd-info@adst.keio.ac.jp)
慶應義塾大学 KEIO 150