第1回(KHPS2004)調査について

第1回調査(1st wave)

・ 調査の対象
  平成16年1月31日現在における満20~69歳の男女
  (昭和9年2月~昭和59年1月に生まれた男女)
  全国約8,575万人、総人口の67.2%(推計人口平成16年2月概算値による)

・ 調査の期日
  平成16年1月31日現在で実施

・ 調査対象者の選定
① 標本数
   4,000人(ただし、このCD-ROMに収められたファイルには予備対象として調査した5人を含む4,005人のデータが収録されています。)
② 標本抽出方法
   層化2段抽出法(第1段-調査地域、第2段-個人)により選定
③ 調査地域の選定
   調査地域は、抽出単位として、平成12年国勢調査調査区を使用した。
   まず、全国を地方・都市階級により24層に層化し、各層に平成15年3月31日現在の住民基本台帳人口の人口割合で標本数を配分しました。
   次に、1つの調査地域あたりの標本数を10程度として各層の調査地域数を決定し、所定数の調査区を無作為抽出しました。

          地方・都市階級別の標本配分数

   14大市 その他の市 町村 合計
北海道 61 80 38 179
東北 32 162 101 295
関東 498 693 146 1,337
中部 69 476 181 726
近畿 174 404 81 659
中国 36 142 55 233
四国  -  83 42 125
九州 75 235 136 446


④ 調査対象者の選定
   調査対象者は、選定された調査地域の住民基本台帳あるいは選挙人名簿を抽出台帳として、調査対象適格者を対象に、指定された起番号、
   抽出間隔に基づき1調査地域について、約10人を抽出する。
   ただし、抽出台帳の並び順が地番順や地域内での五十音順となっていない場合は、住宅地図を用いて当該地域内で3軒目ごとに抽出します。
⑤ 予備対象の選定
   この調査では、正規に選定された調査対象者に調査を受けてもらえなかった場合、あらかじめ選定しておいた予備対象を代替として調査する
   ことにより、4,000の標本数を確保しました。
   予備対象は、正規の対象者と同じ性別(男、女)、年齢区分(20歳代、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代)から抽出します。

・ 調査の方法
  調査は調査員が調査対象者に調査票を配布し、調査対象者が記入した調査票を調査員が再度訪問して収集する自計式の留置調査法により
  行いました。
・ 調査票の種類
   調査票は、配偶者の有無により異なる2種類を使用しました。

  

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