女性×暮らし×継続

「消費生活に関するパネル調査」は、女性の皆様に「仕事」「家計」「家族」「考え方」など、暮らしにまつわるさまざまなことをお尋ねし、データを蓄積しています。
パネル調査とは、同じ人に継続して回答していただく調査方法です。この方法で1993年の第1回調査から今まで、たくさんの方々を追跡し続けてきました。
多様な女性の生き方を見つめることで、社会のあり方をあきらかにしていく──それが「消費生活に関するパネル調査」の役割だと、私たちは考えています。

 最新情報

 
2023/3/31 「消費生活に関するパネル調査」は、第29回(2021年)調査をもちまして、定期調査を完了いたしました。長年にわたり、ご協力くださりました回答者の皆様、関係者の皆様に御礼申し上げます。また、実施主体となっておりました慶應義塾大学経済学部附属経済研究所パネルデータ設計・解析センターのJPSC部門は、2023年3月末で閉鎖となります。データの管理や個票データの提供につきましては、引き続き、慶應義塾大学経済学部附属経済研究所パネルデータ設計・解析センターにて継続してまいります。
2023/3/31 『「消費生活に関するパネル調査」がとらえた女性と家族』をPDFにて公開しました。
2023/1/26 『「消費生活に関するパネル調査」がとらえた女性と家族』の無料頒布開始しました。→終了
2022/12/26 報告書『「消費生活に関するパネル調査」がとらえた女性と家族』刊行
2019/8/23 JPSCの利用をオンラインで申請できるようになりました。
2019/8/23 変数検索システムをオープンいたしました。
2019/8/23 本サイトをオープンいたしました。
 

 「消費生活に関するパネル調査」とは

 
この20 年近くで日本社会は大きく変動し、特に女性を取り巻く環境は大きく変化してきました。 「消費生活に関するパネル調査」の対象は、就職、結婚、 出産、子どもの成長など、人生の大きな出来事に直面する時期の女性たちです。 例えば、30 歳のとき、仕事中心の生き方をしていた女性は、10 年後にどのような人生を歩んでいるでしょうか?