第4回調査(4th wave)
- ・ 調査の期日
- 平成19年1月31日現在で実施
- ・ 調査対象者
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第3回調査の調査対象者2,894人を対象として調査を行いました。
(有効対象2,887人+第3回調査で欠票で協力意向のあった7人) - ・ 調査の方法
- 第1回調査と同じ自計式の留置調査法で行いました。
- ・ 調査票の種類
- 調査票は、配偶者の有無により異なる2種類のほか、この1年間に結婚した人用の調査票を使用しました。
- ・ 回収率
-
調査対象者(復活サンプルを除く)2,887人のうち、回収された有効な調査票は2,640であり、回収率は91.4%となりました。
(再協力意向者は3対象者分回収)
第4回家計パネル調査回収状況
対象数 | 2,894 |
完了数 | 2,643 |
うち前回完了分 | 2,640 |
うち復活サンプル | 3 |
回収率* | 91.4% |
有配偶 | 2,013 |
無配偶 | 630 |
新婚票 | 16 |
欠票 | 251 |
*回収率 (=(完了数ー復活サンプル)÷前回完了数×100)
■第4回(KHPS2007)調査票 PDF
第4回調査(4th wave) 新規対象
- ・ 調査の対象
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平成19年1月31日現在における満20~69歳の男女
(昭和13年2月~昭和63年1月に生まれた男女)
全国約8,471万人、総人口の66.8%(推計人口平成18年3月概算値による) - ・ 調査の期日
- 平成19年1月31日現在で実施
- ・ 調査対象者の選定
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① 標本数
1,400人(ただし、このCD-ROMに収められたファイルには予備対象として調査した19人を含む1,419人のデータが収録されています。) -
② 標本抽出方法
層化2段抽出法(第1段-調査地域、第2段-個人)により選定 -
③ 調査地域の選定
調査地域は、抽出単位として、平成12年国勢調査調査区を使用した。
まず、全国を地方・都市階級により26層に層化し、各層に平成17年3月31日現在の住民基本台帳人口の人口割合で標本数を配分した。
次に、1つの調査地域あたりの標本数を5程度として各層の調査地域数を決定し、所定数の調査区を無作為抽出した。
地方・都市階級別の標本配分数
16大市 その他の市 町村 合計 北海道 22 29 12 63 東北 11 70 20 101 関東 179 267 27 473 中部 32 193 29 254 近畿 70 146 14 230 中国 13 61 7 81 四国 - 36 7 43 九州 26 104 25 155 合計 353 906 141 1,400 -
④ 調査対象者の選定
調査対象者は、選定された調査地域の住民基本台帳あるいは選挙人名簿を抽出台帳として、調査対象適格者を対象に、指定された起番号、抽出間隔に基づき1調査地域について、約5人を抽出する。
ただし、抽出台帳の並び順が地番順や地域内での五十音順となっていない場合は、住宅地図を用いて当該地域内で3軒目ごとに抽出する。 -
⑤ 予備対象の選定
この調査では、正規に選定された調査対象者に調査を受けてもらえなかった場合、あらかじめ選定しておいた予備対象を代替として調査することにより、1,400の標本数を確保した。
予備対象は、正規の対象者と同じ性別(男、女)、年齢区分(20歳代、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代)から抽出した。
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① 標本数
■第4回(KHPS2007)調査票(新規対象) PDF