DP番号 DP2016-009

言語 英語のみ

発行年月 February, 2020

著者 Shinya Kajitani, Colin McKenzie, Kei Sakata

JELコード I10, J2

キーワード 健康; 労働時間; 内生性; 年金; 定年退職

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要旨

・４０歳以上のオーストラリア人の男性について労働時間と健康との間の非線形関係を調べた。
・ゼロ時間から労働時間を増やすと、健康へ正の影響を与えるが、良い影響のピークは
週当たり24ー27時間となる。それ以上に、働くと正の影響が減る。
・働かない場合に比べて、週当たり50時間働くと、健康への影響がだいたい体同じである。