第11回(JHPS2019)調査について

第11回調査 (11th wave)

・ 調査の期日
平成31年1月31日現在で実施
・ 調査対象者
第10回調査の調査対象者1,759人を対象として調査を行いました。
(有効対象1,742人+第10回調査で欠票で協力意向のあった17人)
・ 調査の方法
第10回調査と同じ自計式の留置調査法で行いました。
・ 調査票の種類
調査票は、配偶者の有無により異なる2種類のほか、この1年間に結婚した人用の調査票を使用しました。
・ 回収率
調査対象者(復活サンプルを除く)1,742人のうち、回収された有効な調査票は1,582であり、回収率は90.8%となりました。
また、前年欠票だった対象者のうち、7人が再調査に協力し、回収されました。

第11回家計パネル調査回収状況

対象数 1,759
完了数 1,589
うち前回完了分 1,582
うち復活サンプル 7
回収率* 90.8%
有配偶 1,183
無配偶 406
新婚票 8
欠票 160

*回収率 (=(完了数-復活サンプル)/前年度完了数)×100)

■ 第11回(JHPS2019)調査票 PDF

第11回調査 (11th wave) 新規対象

・ 調査の対象
平成31年1月31日現在における満20歳以上の男女
(平成11年1月以前に生まれた男女)
全国約10358万人、総人口の82.7%(推計人口平成30年3月概算値による)
・ 調査の期日
平成31年3月9日現在で実施
・ 調査対象者の選定
  1. ① 標本目標数
    2,160人
  2. ② 標本抽出方法
    層化2段抽出法(第1段-調査地域、第2段-個人)により選定
  3. ③ 調査地域の選定
    調査地域は、抽出単位として、平成27年国勢調査調査区を使用する。
    まず、全国を地方・都市階級により24層に層化し、各層に平成30年3月31日現在の住民基本台帳人口の人口割合で標本数を配分する。
    次に、1つの調査地域あたりの標本数を6程度として各層の調査地域数を決定し、所定数の調査区を抽出する。

    地方・都市階級別の標本配分数

    政令市 その他の市 町村 合計
    北海道 34 41 16 91
    東北 21 103 25 149
    関東 317 404 30 751
    中部 79 274 33 386
    近畿 112 219 20 351
    中国 32 83 11 126
    四国  -  53 11 64
    九州 58 153 31 242
    合計 653 1330 177 2,160
  4. ④ 調査対象者の選定
    調査対象者は、選定された調査地域の住民基本台帳を抽出台帳として、調査対象適格者を対象に、指定された起番号、抽出間隔に基づき1調査地域について、約6人を抽出する。
  5. ⑤ 予備対象の選定
    この調査では、正規に選定された調査対象者に調査を受けてもらえなかった場合、あらかじめ選定しておいた予備対象を代替として調査することにより、1,000の標本数を確保する。
    予備対象は、正規の対象者と同じ性別(男、女)、年齢区分(20歳代、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代、70 歳以上)から抽出する。
・ 調査の方法
調査は調査員が調査対象者に調査票を配布し、調査対象者が記入した調査票を調査員が再度訪問して収集する自計式の留置調査法により行いました。
・ 調査票の種類
調査票は、配偶者の有無により異なる2種類を使用しました。

第11回家計パネル調査(新規対象)

完了数 2,203
有配偶 1,206
無配偶 907

■第11回(JHPS2019)調査票(新規対象)PDF

KHPS
KHPS2004 KHPS2005 KHPS2006 KHPS2007 KHPS2008
KHPS2009 KHPS2010 KHPS2011 KHPS2012 KHPS2013
KHPS2014 KHPS2015 KHPS2016 KHPS2017 KHPS2018
KHPS2019 - - - -
JHPS
JHPS2009 JHPS2010 JHPS2011 JHPS2012 JHPS2013
JHPS2014 JHPS2015 JHPS2016 JHPS2017 JHPS2018
JHPS2019 - - - -